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1月6日に行ったマギロギキャンペーン初回(GM私)の備忘録です。
初めてのマギカロギアGMなのにキャンペーンを始めるというムチャぶりですが、なんとかなった……かな。

【導入】
―――――――――――――――――――――――――
時に大正12年。東京。

大正桜に浪漫の嵐が吹いている。
汽車に乗り、帝劇へと向かう人々。浮世の花が咲きほこる、帝国の春。
だが、共産主義者らに対する官憲の弾圧が始まり、社会には不安もひろがっていた。
禁書<高志之八俣遠呂知>が帝都で魔法災厄を起こしているとの報を大法典が受け取ったのは、そのような時だ。
高層ビルヂングの鉄が溶け、若い娘が消えるという事件の影には禁書が見え隠れしている。
旧世界秩序の一派<高天原>もまた、日本を『神産み』の神話時代に戻す宿願を叶えるため、この禁書を手に入れようとしているようだ。
書籍卿に先んじて魔法災厄を食い止めるため、大法典は禁書回収を急いだ――――。

―――――――――――――――――――――――――

【ルール】
マギカロギア 1巻準拠

【変更・追加ルール】
・プライズ
PCはセッション中に取得したプライズをエピローグで<大法典>に納めることができます。
納めたプライズ一つにつき功績点を一点獲得できます。

ノスタルジア以降のルールの内、以下を適用します。

・初期の召喚魔法(ノスタルジア準拠)
【騎士召喚】をタイプが召喚の別の魔法(コスト2点以下)に変更することができます。
今回のセッションでは、精霊召喚 or 対滅 or 成長に変更することができます。

・運命変転(ノスタルジア準拠)
運命変転が発生したとき、それが魔法使い(もしくは魔法的存在)だった場合、その【魔力】が1点減少します。

・世界からの阻害(大夢消滅準拠)
セッション中、自分の関係欄に<愚者>のアンカーが一人もいなくなったPCは、現実世界に干渉できなくなります。
調査や事件を行ったときに、その対象として<愚者>を選ぶことができなくなります。
また、調律を行うことができません。

・魔法使いの敵(大夢消滅準拠)
<禁書>や<断章>、<書籍卿>がコストXの魔法を使用する場合、Xの最大値はそのキャラクターの根源力の半分の値(端数は切り上げ)になります。
【PC紹介】
※設定はPLさんから頂いた内容を私がちょっと修正してます。
PC1:PL キリイさん

・名前 伊火鎚烈火(イカヅチ・レッカ)
・真の名 電光石火舞来(デンコウセッカ・ブライ)
・男、19才
・経歴 書警
・表の顔 カフェーのウェイター
・領域 力
・特技 静寂、風、雷、謎、幻
・魔法 騎士召喚(幻)、火球(炎)、霊視(謎)、書刑、攻則

・設定
魔法を使う忍者の家系、伊火鎚一族の跡取り。
伊火鎚一族は、『江戸時代に入って大法典と接触するまで、自分達を魔法使いだと知らなかった忍者』たち。先祖伝来の巻物(魔導書)に記された忍法(魔法)を駆使して妖怪(禁書)を人知れず滅していた。
大法典により魔法の真実を知った一族は大法典に協力を誓ったが、
一族の一部は力を求めて書籍卿になってしまった。
烈火は真の伊火鎚家正統後継となるため修行の名目で大法典に奉公に出された。
真の名は伊火鎚家正統後継が名乗る名。烈火はまだ真の姿になったことがない。正統後継の印可を受けてないので、教えられていない。
生来のおっちょこちょいと空回りの天才たる熱血バカ。

・初期アンカー
柊やよい(ひいらぎ) 恋愛属性 カフェーの同僚

PC2: PL ふじのみやさん

・名前 リー・パオファン
・真の名 神槍
・女、10才
・経歴 訪問者
・表の顔 子供
・領域 力
・特技 静寂、太陽、流れ、衝撃、死
・魔法 騎士召喚(太陽)、魔弾(衝撃)、入滅(死)、願望、同調

・設定
中華料理屋の娘。元気が取り柄。
だがその正体は神槍と謳われた八極拳の達人、李氏八極拳の創始者・李書文の生まれ変わり。
前世を取り戻し「宇宙と一体になる」という中国拳法の真髄に至り、魔法使いとなった。
基本的に魔法は八極拳である。

・初期アンカー
リー・サイニャン 庇護属性 双子の妹(病弱、おとなしい)

PC3: PL 臣&庵さん

・名前 天祇 幻乃冗(あまぎ・げんのじょう)
・真の名 虚言の王(きょげんのおう)
・男、2才(外見16才)
・経歴 異端者(ホムンクルス)
・表の顔 探偵
・領域 夢
・特技 花、混沌、嘘、幻、希望
・魔法 騎士召喚(嘘)、妖花(花)、回復(希望)、魔族、魔言

・設定
かつて、とある書籍卿が『人為的に魔法生物・ホムンクルス(兵器)を生み出す実験』を行なっていた。
実験中、これを阻止するために踏み込んだ『大法典』の魔術師達の妨害により儀式が暴走し、結果として、奇跡的に破損を免れた一体の『人型』の中に、『自我を持つ何か』が宿される結果となった。
証拠品として『鹵獲』された後、様々な検査と実験を経た後、組織への貢献と継続的な監視を条件に(ある種の観察対象として)『保護』されることとなり、『今』に至る。
その正体は『虚言の王』とも呼ばれる『虚偽』と『幻影』を司る『魔王』の一柱であり、本来は『世界を騙す』ことによって『現実を捻じ曲げる力』を誇っていたが、『かりそめの器』に縛られた現在は、『子供騙し』と自嘲する、小規模な『嘘』しか吐くことができず、それすらも『存在力/魔力』と引き換えでなくては使用できないほどに弱体化している。
表の顔は『探偵』であり、人々が隠す『裏の顔』を探し、暴くことで、日々の無聊を慰めている。
『異界に紛れ込んだ者/異端者』としての『寂寞とした感傷/孤独感』がある。

・初期アンカー
国祭 凍鈴(くにまつり いすず) 宿敵属性 
幻ノ冗の下宿先の大家(華族)の娘。『宿敵』というより『天敵』。黒髪クール。
華族らしく『おおらか/丼勘定』な両親を反面教師として育ち、その所為か、どこか浮世離れしている幻ノ冗を目の敵にして『家賃』を取り立てに来る。
――『ほぼ趣味』というか『道楽』でしか働いていない幻ノ冗が、金に恵まれているわけは無く、毎月の家賃の集金日には、ひたすら土下座を繰り返す魔王の姿が目撃されるという。

PC4:PL サニーさん

・名前 稗田 真衣(ひえだの・まい)
・真の名 狂楽と艶舞の祈祷書
・女、24才
・経歴 外典
・表の顔 女優(歌手・ダンサー)
・領域 歌
・特技 恋、旋律、衝撃、エロス、花
・魔法 騎士召喚(エロス)、速読、魅了(恋)、魔弾(衝撃)、火花(エロス)

・設定
★キャラの表設定
宝塚的な舞台に立つ女優。享楽的で気まぐれな性格。
『恋が人生の全て』と言い切り次々に新しい恋人を作っては捨てる。
肌の露出した服装を好み、男女の区別もない無節操な性癖を持っている。
そのくせ、歌とダンスといった芸だけは超一流であるという困った人。

★魔法使いとしての設定:
太古の日本に現れたという大魔法使い『邇邇芸命(ににぎのみこと)』。
彼は五つの神を封じて使役するための魔導書である『五伴緒(いつとものお)』を従えて高天原から降り立ったという。
これが世にいう天孫降臨である。
稗田真衣は、『五伴緒(いつとものお)』の断片であり、それ自体が完成された魔導書でもある『天宇受売命(あめのうずめ)』の化身である。

『邇邇芸命(ににぎのみこと)』が死んだあと、『五伴緒(いつとものお)』は互いを従えようとして相争った。
彼女は『邇邇芸命(ににぎのみこと)』に恋をしていたため、彼のを血を引く『天武天皇』と契約して外典となり『五伴緒(いつとものお)』と戦った。
『五伴緒(いつとものお)』に大きな損傷をあたえたものの、逃亡を許した彼女は『五伴緒(いつとものお)』と日本中に点在していた魔導書や断片を回収する役目を与えられた。
『五伴緒(いつとものお)』は捕縛することはできなかったが、そのほかの魔導書を編纂したのが『古事記』である。

今は外典としての契約を大法典に受け継がれて、魔導書回収にいそしんでいる。
いつか再び『五伴緒(いつとものお)』の四神との決着をつける日に備えながら。

・初期アンカー
咲良つぼみ 庇護属性 
女優を目指して田舎から家で同然で出てきた少女。
野暮ったいおかっぱ頭でそばかすのある田舎者まるだしの少女。
真衣が立つ劇場に押しかけてきたが、門前払いを受けたところを真衣に拾われて付き人となった。
劇場の関係者からは、わがままな真衣の面倒を引き受けてくれる人材として重宝されている。
ほかの人間には気づかれていないが、天性の歌声と演技の才能を秘めている。
ただ、それが開花するには相応の時間と教育が必要なまさにつぼみである。

【オープニング】
・リー・パオファン
 サイニャンと共に遊んでいると高天原戦闘員の襲撃を受ける。謎の声が聞こえて八極拳(魔法)の力に目覚め、戦闘員を倒す。
 謎の声に尊敬の運命。

ハンドアウト公開:謎の声
リー・パオファンだけに聞こえる男性の声。



・天祇 幻乃冗
 探偵事務所に国祭凍鈴がやってくる。土下座で出迎え、家賃支払いが滞っていることを平謝り。
「なぜか依頼人が犯人だとか、崖から飛び降りたりする依頼ばかりで……」
 凍鈴が依頼人 石上天斬を紹介。家の周りの不審者調査を依頼される。
 石上に興味の運命。

ハンドアウト公開:石上 天斬(いしがみ てんざん)
幻乃冗に依頼をした壮年の男。
最近、家のまわりに不審者が現れているらしい。



・稗田 真衣

 夜道でモブ男性を振っていると、少女の悲鳴が聞こえる。
 現場に向かうと、咲良つぼみが悪魔医師 杉田玄白に襲われていた。
 杉田が「用は済みました」と言い残して立ち去った後、つぼみを介抱する。
 杉田に宿敵の運命。

ハンドアウト公開:悪魔医師 杉田玄白
<高天原>の書籍卿。人を解剖する内に生命の創造に強い興味を抱いた。『神産み』の時代に戻して、神のごとく生命創造をしようとしている。他人の犠牲を全く厭わない卑劣な性格。



・伊火鎚 烈火
 烈火とやよいが働くカフェーニンジャに新しい女給、鳴上ゆらが加わる。
 ※カフェーニンジャはニンジャプレイの楽しめる新感覚カフェーです。
 脳内に徳川綱吉の声が聞こえ、その場で平伏する。
 帝国図書館に集まるよう命じられシーン終了。
 ゆらに興味の運命。

ハンドアウト公開:鳴上 ゆら(なるかみ)
伊火鎚烈火が働くカフェーの新人女給。
人前でおどおどしがちな性格。



・全員
 帝国図書館に集められ、図書館長代理 徳川綱吉から魔法災厄が起きつつある現場と禁書封印の命を受ける。
 何が起きているのか分からないパオファンを和ませるため、真衣が犬姿の綱吉を両手で持ち上げチンチンをさせる。
「徳川将軍家300年でこのような恥辱ははじめてだ!」
 綱吉は儀式魔法のために動けないが、分科会のためにプライズ「裏社会の大物」「忍具」を渡してくれた。
 忍具は兵糧丸、神通丸を選択する。

ハンドアウト公開:裏社会の大物
調査判定前に使用可能なプライズ。調査をするPCのアンカー(愚者)一人に【借金】を負わせることで、判定成功時に【秘密】を二つまで公開することができる。



ハンドアウト公開:忍具
以下の内からニつを選ぶこと。
・兵糧丸(魔力一点か変調一つを回復)
・神通丸(自分のサイコロを一回振り直せる)
・遁甲符(他人のサイコロを一回振り直せる)
使用すると消費される。



【第一サイクル】
・伊火鎚 烈火
 ゆらと事件。女学校に向かうゆらと偶然出会う。魔法により突風が吹くと、ゆらが烈火の懐に倒れこむ。赤くなる二人。
 ゆらに興味を一点追加。

 #この行動が後々鍵になるとは!

・リー・パオファン
 高天原戦闘員を倒してサイニャンを襲った理由を聞き出(調査)そうとするがファンブル。
 神通丸を使うが失敗。力を入れすぎて戦闘員がぶっ飛んだ。

・天祇 幻乃冗
 真衣と事件。夜の町で恋人だった男に囲まれる真衣。
「今日は僕との約束だったはずですよ、真衣さん!」
 颯爽と現れて真衣を助ける。
 支配の運命。

・稗田 真衣
 高天原の戦闘員を魂の特技『神楽舞』で撃退した(シーン表7)後、咲良つぼみの調査に成功。
 つぼみの秘密が公開。

秘密公開:
つぼみは、地獄医師によって断章に憑依させられた。
憑依深度が高くなると、彼女の顔は腐敗していく。

断章<高志之(こしの)>
攻撃3 防御2 魔力5 特技 腐敗 魔法 呪毒(腐敗)
初期憑依深度 0



 つぼみを助けることを決意。

・マスターシーン
 悪魔医師 杉田玄白が国祭凍鈴の父親の病気を治す。
 凍鈴はお礼をと申し出るが、すでに受け取っていると玄白は答える。
 国祭家を出た後、玄白は
「いい囮になってくださいよ」
 とつぶやく。
 マスターが秘密を差し替えてシーン終了。

#ちなみに、父親の病気の原因は、玄白が病気にさせたからです。

【第二サイクル】
・天祇 幻乃冗
 カフェーニンジャに凍鈴を呼び出し、経過報告を行う。
 その最中に魔法で凍鈴の秘密を明らかにする。

秘密公開:
凍鈴の母方の家系は伊火鎚一族の分家だった。
代々隠し伝えられた<秘伝書の一部>を凍鈴は持っている。
伊火鎚一族の者が願えば、<秘伝書の一部>を譲ってくれる。
断章に憑依させられた。

断章<八俣遠呂知(やまたのおろち)>
攻撃4 防御3 魔力6 特技炎 火球 (炎)



ウェイター伊火鎚 烈火が登場し、忍法(魔法)を見せて伊火鎚家の一族であることを示し、
<秘伝書の一部>を受け取る。

ハンドアウト公開:秘伝書の一部
凍鈴が所有していた巻物。
「黄泉……シノビガミを……」
と書かれている。


更に凍鈴から帝都の動向の情報を得る。大男が格闘家を襲っているようだ。

ハンドアウト公開:レジェンド富士
<高天原>の書籍卿である大男。強い奴と戦うために<高天原>に協力をしている。



凍鈴に杉田に関して尋ねると、杉田は幻乃冗のことを知っているということが分かった。

・稗田 真衣
 つぼみに憑依している断章<高志之(こしの)>に魔法戦を仕掛ける。
 真の姿「妖艶な舞い手」を開放し、魔素放出を得る。
 速読を使った魔弾・火花の連続魔法で1ラウンドキルに成功。
 つぼみを救出し、断章を回収。

・リー・パオファン
 サイニャンの秘密を再び調べて成功。

秘密公開:
おろちに捧げる<三稚女>の一人。
第二サイクル最終シーンで<高天原>の書籍卿(杉田玄白)が彼女を誘拐しようとしている。
クライマックス開始時に書籍卿側に彼女がいた場合、人身御供となり死亡する。



あわせて、<三稚女>に関するハンドアウトが公開される。

ハンドアウト公開:【三稚女(みおとめ)を捧げる計画】
禁書に八稚女(やおとめ)の生まれ変わりである三稚女を人身御供にする計画。



※八稚女(やおとめ)とは古事記で八岐大蛇に食べられてしまった、足名椎命と手名椎命の娘たちの名前。

・伊火鎚 烈火
 凍鈴に憑依している断章<八俣遠呂知(やまたのおろち)>に魔法戦を挑む。
 緊急召喚の連続成功、真衣の魅了による支援などもあり勝利。
 断章をすべて回収することに成功。

・マスターシーン
 <高天原>が集結しているシーン。
 杉田玄白の秘密、彼らの計画が明らかになる。

秘密公開:
杉田は<天叢雲剣>入手のため、禁書の力を増加させようとしている。
断章<八俣遠呂知>は既に彼が入手しており、
更に大量の生贄や<三稚女>を禁書に捧げようと、もう一人の書籍卿と暗躍をしている。
第一サイクル終了シーンで愚者の誰かに断章を憑依させようとしている。
また、彼は『人為的に魔法生物(兵器)を生み出す実験』の首謀者だった。


ハンドアウト&秘密公開:【大量の生贄を捧げる計画】
杉田玄白が実行しようとしている帝都での大量殺戮計画。

大量殺戮計画とは帝都の龍脈を破壊し、大震災を起こすことだ。
<高天原>が第二サイクル終了時点で全員生存していると、大震災が発生する。
<高天原>が第三サイクル第二フェイズ終了時点で二名以上生存していると、大震災が発生する。
一万人を生贄に捧げる度に禁書の魔力が一点上昇する。
五万人を生贄に捧げると禁書が先攻になる。



ハンドアウト公開:<高天原>戦闘員 その1
杉田玄白に従っている愚者の戦闘員。
玄白のアンカーでもある。



ハンドアウト公開:<高天原>戦闘員 その2
レジェンド富士に従っている愚者の戦闘員。
レジェンド富士のアンカーでもある。



<高天原>が第二サイクル終了時点で全員生存しているため、
関東大震災が発生する。
東京は火の海につつまれ、シーン表が大震災シーン表に変更される。

大震災が起きたために、プライズ裏社会の大物の秘密が公開される。
(プライズのためプレイヤーはいつでも見ることができたが、見ようとする人がいなかったため)

秘密公開:
帝都に大災害が発生した後は、裏社会の大物の使用に【借金】は必要なくなる。



この混乱に乗じて杉田玄白はサイニャン誘拐を企てるが、
その前にパオファンが立ちはだかった。魔法戦開始。
一進一退の攻防が続くが、真の姿『神槍降臨(李書文)』開放(大人の女性に変身!)による魔力開放もあり、押し勝つ。
勝利後、杉田玄白とそのアンカーである戦闘員を死亡させるか、パオファンは決断を迫られる。
立会人の言葉を受けた後、パオファンはこれ以上の災害を起こさせないため自らの手を汚した。

戦闘員が死亡したことで秘密が公開される。

秘密公開:
戦闘員は大量の生贄を捧げる計画の遂行に動いていた。
この戦闘員を倒せば【大量の生贄を捧げる計画】の秘密を入手できる。



【第三サイクル】
・マスターシーン
 レジェンド富士が先ほどの魔法戦を見て、酒を飲んでいるシーン。
 ゆらが現れ、レジェンド富士から「逃げるなよ」と言われる。

・天祇 幻乃冗
 裏社会の大物を使い、【三稚女(みおとめ)を捧げる計画】とゆらの秘密を明らかにする。

鳴上ゆらの秘密公開:
裏火鎚(うらかずち)一族頭領の娘。
禁書に捧げる<三稚女>の一人に選ばれた。
クライマックス開始時に自ら人身御供になり死亡する。
だが、彼女に宿敵以外でニ点以上の運命を持つPCが説得すれば、一族から抜けさせられるだろう。



※裏火鎚とは伊火鎚一族から別れ書籍卿に合流した一派

【三稚女(みおとめ)を捧げる計画】の秘密公開:
三稚女とは、鳴上ゆら、リー・サイニャン、戦闘員その2が捕らえている女性の三名のことだ。
一人でもクライマックス時に生贄に捧げられると、
禁書は自由にプロットができるようになる。
また、一人が生贄に捧げられる度に禁書は特技と魔法を一つ習得する。

一人目:鱗、精霊召喚(鱗)
二人目:怒り、抵抗
三人目:絶望、魔王召喚(絶望)



・稗田 真衣
 カフェーニンジャのシーンで烈火、やよい、ゆらの三人を登場させる。
 烈火が霊視でやよいを見て、愚者ということが判明。
 裏社会の大物を使い、レジェンド富士と石上天斬の秘密を明らかにする。

レジェンド富士の秘密公開:
レジェンド富士とは力士の始祖である野見宿禰(のみのすくね)の魔法四股名だ。
勝負への美学から、立会人は行わない。
PCが三稚女を手に入れた場合、レジェンド富士は次のシーンで所有者に魔法戦を仕掛ける。
李書文を殺害したのも彼である。



石上天斬の秘密公開:
石上天斬の正体は神剣<天羽々斬>に宿る神霊だ。
自らを扱うに相応しい者を探している。
彼に宿敵以外でニ点以上の運命を持つPCが願えば、プライズとして入手できる。
<高天原>も彼を狙っており、この秘密が明かされたサイクルの最終シーンで彼を襲う。



プライズ 天羽々斬のハンドアウトが公開される。

ハンドアウト公開:天羽々斬(あめのはばきり)
かつて須佐之男命が使い、ヤマタノオロチを退治した剣。この剣の所有者は蛇・龍と戦う場合に【追加ダメージ】が一点上昇する。ただしこの剣を使えるのはシナリオ中に一戦闘だけである。



 ここで烈火がゆらと二人きりになり、説得を行う。
 家族になろうという(烈火以外の全員がプロポーズだと思った)台詞により説得に成功。
 ゆらは裏火鎚を抜ける。裏火鎚の秘伝書はゆらの父親である現頭領が所有しており、父親は帝都にはいないことが分かる。
 ゆらの運命を二点上昇させ、血縁となる。

・伊火鎚 烈火
 レジェンド富士に魔法戦を仕掛ける。
 部下の戦闘員が持っている女性を解放することを約束させてから、戦闘開始。
 互いに攻撃力4のため打撃戦になるが、立会人のプロットによる防御や先攻を取ったこともあり、優勢に進める。
 最後はレジェンド富士をイズナ落とし(雷そのものになって地面に叩き落とす技)で勝利。
 戦闘員その2が捕らえている女性を手に入れ、レジェンド富士と部下の戦闘員を退場させる。

・リー・パオファン
 最後に事件。サイニャンが落ちそうになった所を大人の女性姿(真の姿)で救出する。自分がパオファンだということは伝えず、そのまま立ち去り、最後の別れとした。
 運命を一点上昇させ、血縁になる。

・マスターシーン
 決戦前の集合。回復や受け渡しを行う。
 パオファンが、もっと魔法使いがいれば震災は防げたのではと綱吉を詰める。

【クライマックス】
 帝都上空に八岐大蛇が出現する。尾に天村雲剣があるのが判明する。

ハンドアウト公開:天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
禁書<高志之八俣遠呂知>の尾から出てきた剣。三種の神器の一つ。剣の所有者は【攻撃力】が一点上昇する。



 八岐大蛇の能力は、攻撃5 防御3 魔力15

 断章を全て奪い、生贄を最小限にとどめた分科会の敵ではなかった。
 真衣、烈火が6点づつダメージを与えた後、幻乃冗 が凍鈴との契約の力を加えてとどめを刺す。
 凍鈴の願いは、「大切な人に会うこと。幻乃冗の無事な姿を見ること」だった。

 天叢雲剣を回収して勝利。

【エピローグ】
・伊火鎚 烈火
 カフェーの復興をやよいやゆらと行う。
 三角関係に、更に高天原から救出した女性も加わってラノベ主人公のようなハーレムを作る。なんてうらやましい。

・リー・パオファン
 家族には別れを告げず、立ち去った。
 任務を重ね、災害を止めるために。
 サイニャンはパオファンの帰りを待ち続けている。

・天祇 幻乃冗
 凍鈴の元へ会いに行く。顔を出さなかったことを怒られ、炊き出しを手伝わされる。
 綱吉から今回の報酬の金をもらったが、それは人知れず寄付をしたようだ。

・稗田 真衣
 つぼみが見事な歌を披露するのを舞台袖から見守った後、
 真衣は劇場を去り、パオファンを追いかける。
 つぼみは、帝都復興のシンボルとして有名になったようだ。

・プライズ処理
断章×2、裏社会の大物、兵糧丸を大法典に納め、功績点4点を獲得。

【結果】
・功績点
伊火鎚 烈火 10
リー・パオファン 10
天祇 幻乃冗 9
稗田 真衣 9

・死傷者関連
禁書 高志之八俣遠呂知 封印成功
一般人 4万人死亡
悪魔医師 杉田玄白 消滅
戦闘員その1 死亡

・獲得
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
(伊火鎚家)秘伝書の一部
三稚女の一人 ※自由になる

・大きな変更点
リー・パオファンが家族の元を去る。
鳴上ゆらが伊火鎚一族の一員となる。
稗田真衣が表舞台から去り、咲良つぼみが帝都復興のシンボルとなる。
徳川綱吉が禁書・高天原に対する攻性の組織を作り始める。

【その他】
・セッション中公開されなかった秘密

謎の声:
謎の声の正体は先代李書文の亡霊だ。
<高天原>との戦いで死んだ先代李書文は自身の【奥義】を誰かに伝えたがっている。
ドラマシーンでシーンプレイヤーが先代李書文と会うと、
奥義(P225。コスト:指定特技の分野の魔素三点)を修得することができる。
奥義を伝えた後、先代李書文は消滅する(疵にはならない)。



柊やよい:
柊やよいは、稗田 真衣のファンだ。
いつか彼女の舞台を見たいと願っている。
この秘密を公開したPCは【夢】の魔素をニ点入手する。



・シーン表
mglg_s1.jpg
妖怪を助けていないとシーンAに、いるとシーンBを採用します。

【感想】
出来事しか書いていないのにどんだけ長いんだ……!
あらためてネタを詰め込みすぎたことに気づく。
もっと犠牲になるものは多い、と予想していたのですが、プレイヤーの力量もあり被害はマスターの想定の中では最小限に近く抑えられた、と思います。
これ以上の被害を防ぐには、アンカーを最初から借金地獄にするか、いきなり書籍卿を殴りに行くというハイリスクな選択が必要だったかと思います。
(そのハイリスクな選択をした場合のハイリターンとして「関東大震災を防ぐ」がありました)

PCの心情が揺れ動き、人間関係もドラマチックで、マスターとしては大満足なセッションでした。
後からの反省点としてはNPCをもっと演じられるようにしておけば、という点でしょうか。
(つぼみの語尾とか完全に忘れてしまっていた。お嬢様ももっとクールにしておけば……!)

今回のセッションで当初やろうとしていたのは、
・初期アンカーをシナリオにからめる
 (普通のシナリオだと初期アンカーはほとんど出番がないので)
・願いや運命変転が起きやすい、派手なシナリオにする
 (普通にやってると必要ないケースが多いので)
・事件を起こす
 (これまた普通にやってると、意外と事件が起きないので)
・あの時こうすれば、と後から思えるシナリオにする
 (PCの選択肢が多いシナリオは、良いものだ)
・書籍卿をいやらしく動かす
 (断章を埋め込んだり、愚者アンカー持ってたり)
というところでしょうか。

願いを使うようなシチュエーションがあんまりなかったのは、次回への教訓です。
次回も、選択肢が多くあるシナリオにしたいと思いますので、お付き合い頂ければ幸いです。
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